スリービルボードという映画を勧められて観ました。
予告編だけ観て、怖そうな映画、、、という印象がありましたが、とりあえず観た方が良いだろうという直感で、勧められた日の夜に、すぐ観ることを決めたほど、衝動に駆られた映画の感想です。
暗くて冷たいけど、明るい
率直に、最後に見終わって感じたことでした。
全体的に、ずっしりと重く、暗く、笑うこともなく進んでいくストーリーの中で、最後に希望を残してくれた、そんな印象です。
どんなどん底の状況であろうと、希望を見出すことができる。
でも、その希望は、自分の日々の努力でしか解決に向かっていかない、というメッセージを受け取った気がします。
「望むより努力しろ」
私が、この映画から一番受け取ったメーセージでした。
変えたい現状があるのなら、動け、努力しろ。でも今を楽しめ。
厳しいながらも、そう冷静に言われた気がします。
1年後の自分へ観せてあげたい
最後に、今の自分が、人生の底にいるかもしれない、誰にも見てもらえていないのかもしれない、これからの人生、ずっと変わらないんじゃないのか、そんな風に少しでも感じている人、ぜひ観て欲しい映画です。
そして、時間を追って、1年後、3年後に見返すことで、捉え方が変わるかもしれない、そうなっていて欲しいと未来の自分への期待を込めて、この映画を観る方にお勧めしたいと思います。
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